経営計画で組織の問題解決能力を鍛えましょう。

経営計画というものは、社内で方針や方向性を
数字に落とし込まれた分を共有していくことが大切です。
言葉で見ると簡単そうですが実際はなかなか難しいものです。
そもそも社長が考えた経営計画書は、
たとえどんなにすばらしいものができたとしても、
結果として「社長ひとりが頑張ればそれで良い」というものではありません。
社長一人が頑張るものでは、
社長が思っているような成果もなかなか出ないでしょうし、
実現をするまでには時間もかかるのではないかと思います。
それが、経営計画が会社全体の経営計画になるといいますか、
会社の従業員さんも理解しながら目標に向かって行くことができるような、
そんな計画書を創ることが出来るのであれば、
会社にとって、物凄い強みになります。
結果として、多少計画通りいかないことがあったとしても
目標値と計画通りいかなかった実績や、
その差分を皆で考える事が出来るようになります。
その取り組みこそが会社にとっては大きな力になるのです。
なぜ達成することができなかったのか?
達成するためには一体何が足りなかったのか?
具体的にどうすれば達成することができたのか?
そうすることで、皆で考える力を作って行くことができるのです。
目標の数字は社長が言い出したことであっても、それを共有すると、
会社全体で目標に対して努力することが出来るようになるわけです。
「言われた指示に従う」「ただ言われた事をやる」という組織が、
自らが共有した目標に向かって、自ら努力する会社に変わるのです。
言われたことをただやるのでなくて、自分らがやるべきことをやるのだ!
というふうに従業員さんの意識が段々と変ってくるのですね。
それが問題解決能力を鍛えるのではないかと思います。
「差分は何故出たか?」という問題解決能力が付いてくるのです。
人から言われた仕事をただこなすのではなく、
自らがすすんで仕事をするようになる意識改革という意味で、
経営計画は使い方によって、多大な力が発揮できるものなのです。

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