はじめての創業計画・経営計画 後編

他にも社長だけで考えていた経営計画を、
幹部職員ですとか幹部スタッフの人と一緒に考える。
そうすることで、社長ひとりが考えたトップダウンの計画ではなく、
現場の考えを取り入れ、幹部と一緒に作った計画にする。
より具体的で血の通った計画とするというものが、
第2ステップになるかもしれません。
 
社長ひとりでおおざっぱに作るのが第1ステップだとしたら、
細かくいく方向性はいくつか考えられると思います。
社長自身でもっと深い所に追求していくというものと、
そうではなくて他の人、幹部の人に知恵を借りながら、
会社として作って行くという方向性です。
 
どちらも正解だと思います。
出来ることならば両方ミックスして、
深く、なおかつ自分ひとりでない周りの人にも一緒に考えてもらう、
周りの人にも影響力を与えるようなものにするために、
より緻密に考えていくというのが、第3ステップかもしれません。
 
イメージとしてはそういう感じです。
ひとりでおおざっぱに、他の人と緻密にという方向性が有効だと思います。
経営計画というのは最終的には社長のビジョンであったり、
夢などを具体的に実現して行く上で、
役に立つ羅針盤といいますか方位磁石といいますか、
進むべき方向をしっかりと示すようなものです。
 
ですから社長ひとりが分かっていてもだめな事もあります。
社長が思っている考え・方向性をいかに会社全体で共有し、
共通の目標に向かって行くかが非常に大事なポイントだと思います。
 
周りの人間を良い意味で巻き込むことができる。
そういう計画書作りというのは、
目的に近づくためにはとても有効な手段であると思います。
 

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