「上田先生が今、経営者に伝えたいことは?」

今は会社を黒字にする為に、
しっかりと会計を使ってもらわなければいけない時代だと思います。
自分の会社の強みや弱みといったことを含めた会社の現状です。
もちろん社長さんも頭では分かっていると思うのですが、
それをちゃんと紙に書いて、どの程度強いのか、どの程度弱いのか、
ここは無視しても良いのか、ここは広告宣伝したほうが良いのか。
そういった分析をもっと深くやっていただきたいと感じています。
そうやって本当に「実現出来るような計画」を建てないと、
本当に会社がつぶれてしまうような時代です。
ここ1年2年を見据えた「実現できる計画」。
まずはこれを立てて欲しいと思います。
僕たち会計事務所の役割というのは、
この厳しい時を生き残る為にまた業績回復の為に、
社長に経営を見直すための時間を、作ってもらいたい。
そのための提案をさせていただくことなのではないかな、
とそのように考えています。
最終的には経営計画にまとめることになるのですが、
このままですとこうなりますよ、このままでしたら1年持ちませんよ。
そういったところから、
「社長、どうしますか?」
「このまま行ってしまうと、
保証人を含めてこれだけの債務が残ってしまうかもしれません」
などといった、とても現実的で、
耳に痛い話をする必要がある時も出てきます。
従業員さんだって自分達の将来は、
社長さんにかかっているところもあるわけです。
だったら「本気でここ1年頑張ってみませんか?」
といった提案をさせていただいたり、励ましをさせていただいたり。
そして実現可能な計画を立てて欲しいと思っているんです。
もちろん計画を立てたからすぐ黒字になるというわけではありません。
でも人間って嫌な事とか辛いこととかは先に延ばそうとするものです。
「また明日考えよう」とか、
「期日来月やから来月までになんとか考えよう」とか。
楽しいことだったらすぐにでもやるのですが、
嫌なこと、辛いことだと先に延ばすようなことってありますよね。
やっぱり社長も資金繰りがしんどいとか、大変だなぁといっても、
今日はもう帰りに一杯飲んでまた明日考えよう、
といったことが、あったりするのではないでしょうか。
だから僕らは「今考えましょう」ということをお伝えしたいですね。
『今』考えてください。『今期』が大切です。『今月』が大切です。って。
どちらかというと、嫌われてしまう役回りかもしれません。
でもそういった提案というのは、
積極的にして行くべきではないかと思っています。
特に今の時期はそういったことをお伝えしたいですね。
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